ふぇると少年、火の国を走る~湯の国編~

「湯の国」大分にやってきたロードバイクで激走している「火の国」熊本の少年の徒然なる日記です。

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山口を走る

どもども。

先日書いていたように、わたしは三日間をフルに使って、ソロツーリングに行ってまいりました。
自分の記憶を整理するためにも3日間を書いていきたいと思います。

※めんどくさいので「である調」で書きます。

6月3日朝5時半に起床。

ほんとうはブルべに出るために3日間休みを取ったのだが、なんだかもやもやするので、
気晴らしにどこか知らない遠くまで走ることにした。

雨というのは前々からわかっていので、準備はしていたが、ちょうど私が起きたと同時に雨が降り始め、少し憂鬱に。

今日の日程としては、自宅から国東半島の竹田津港間で行き、そこからフェリーで山口県の周南市にある徳山港までいき、
防府市を経由して、山口市内に住んでいる高校時代の友達の自宅に泊めてもらう予定だったが、前日になんらかの問題が起こったようで、友人の家には泊まれなくなってしまった。
もともと、2日目は野宿でもしようかと考えていたので、「大丈夫だよ」と返信しておいたが、この雨の中100km以上走り、宿もなく一晩を過ごすというのはとても不安である。

朝6時20分に自宅を出発。
雨はまだぱらつき始めた程度で、ジップロックで完璧に防水した荷物を背負って、走り始めるが、
直前にいろいろ不安になって荷物を詰め込んでしまったので、今にも25リットルのリュックははちきれんばかりになっていた。

日出の赤松峠あたりで雨脚がつよくなったが、一時的で竹田津港につくまでは、小雨になったりを繰り返していた。

9時ぐらいに竹田津港に到着。

実はこのスオーナダフェリーに乗るのは初めてではなく、去年に研究室の研究旅行で広島に行った際に乗船したことがあるのだが、別府―広島の長距離バスの一部区間として乗船し、またほとんど寝ていたので全く記憶になかった。

竹田津―徳山片道大人一人+自転車で3900円。
これが高いのか安いのかはあまりわからない。

フェリーは9時40分に出航なので、だいぶ余裕がある。
友達の家に泊まれないでも、一目合って元気か確認しようかと思い、お土産を買っておいた。

だいぶ年季の入った営業所である。
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今回のFELTは雨使用ということもあり、ダウンチューブとシートポストに泥除けを装着。
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後輪の泥はねによる精神的ダメージを回避することに成功した(笑)
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ちなみにカメラは旅するのにうってつけのPENTAX K-30とDA18-135のコンビであるが、さすが一眼レフで大きく場所を取る。
最近の自転車で旅をする人は、高級コンパクトかフォーサーズをよく見かけるような気がする。

乗船が始まったが、この時刻に乗船するのはわたしとバイク一台、乗用車3台と数える程度の人で、船内はガラガラ。
ここから2時間半の船旅である。
IMGP8511
走っているときはよかったのだが、止まると風邪をひくと思うくらい寒く、体が震える。
船内は一応、暖房が入っているようだがそれでも寒い。いくら上半身合羽を着ていても、すでに60kmも走っているので、
全身びしょ濡れ。
しかし、こんな状況でも全く体調を崩さないのが私(笑)

合羽を着ているだけでもだいぶ暖かい。
3日間を通して、合羽にはお世話になった。(おもに防寒着として)

気が付いたら寝ていたようで、あと1時間ほどで徳山港に到着する時刻。
外を眺めても近くの島がぼんやり見えるだけで、相変わらず雨は降り続いていた。
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陸地が見えてきて、外に出てみると徳山港の工業地帯が見えてきた。
去年もこの景色を見たはずなのだが、全く覚えていない。
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下船して初めて船を正面から見た。
ニューという割には新しい感じは全くしないのだが、こんな感じのフェリーが私は好きだ。
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徳山港につくと、雨が弱まるどころか激しく降っており、道のいたるところに大きな水たまりができていた。
前を見るのがやっとという雨の中、国道2号線を防府方面に走っていき、途中の道の駅「ソレーネ周南」で昼飯を取る。
とくになんの変哲のない弁当だが、とにかくお腹が減っていたので、とてつもなくおいしく感じた。
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そんな中でもブログ用の写真を撮っている私はブロガーのかがm(ry

わたしが昼飯休憩を取っている間も道の駅の屋根を雨が激しく打ち付けていた。

徳山港のある周南市から防府市までは意外と早く着いた。
最初は防府市街地の端にある東大寺別院阿弥陀寺に行くことにした。
どうも『アジサイ祭り』が行われているようで、期待していたのだが、まだ本アジサイは2分咲き程度で、
山アジサイが7分咲き咲いている程度で、まだお世辞にもアジサイ祭りの状態ではなかった。
まあ本アジサイと山アジサイの区別がわからず、とりあえず咲いていたアジサイの写真を収めてきた。

「雨の中わざわざ自転車で」と入場受付のおばちゃんに言われ、「まあ、雨の中のアジサイもなかなか趣きが・・・」とうまく返したつもりだったが、「これは降りすぎですよ」と鋭い突込み(笑)
車できている観光客でさえほとんどいないのに、こんな雨の中びしょ濡れになりながら自転車で来ているのだから、
よっぽどの変人だろうと自分でも思う。

由緒あるお寺の様だが、全く知らなかった。
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残念ながら重文の仁王像のある山門が修復工事で見れなかった。
満開のアジサイもきっとすごいのだろうが、紅葉の時期もなかなかいいのかもしれない。
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山門は迂回し、本堂の方へ向かうが、ときたまアジサイが咲いているだけだが、
雰囲気はとてもいいお寺なので歩いているだけでもおもしろい。
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山口で東大寺の文字を見るのも不思議である。
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カタツムリはできるだけアジサイの上に居てほしかった(笑)
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もうひとつ有名なのが石風呂らしく、取材か何かが来ていた。
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次に向かうのは日本三大天満宮のひとつである、防府天満宮。
別にコンプリートを目指しているわけではないのだが、これで太宰府天満宮と合わせて、2つの天満宮を行ったことになり、あとは北野天満宮だけである。

阿弥陀寺から市街地へ一気に向かう。
防府天満宮は太宰府に比べズラッとお土産屋がならんでいる感じではなく、わりとこじんまりしていた。
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本殿の横に望楼みたいな建物があり、前の顔ハメ看板にもあるように、伊藤博文もそこで写真を撮ったらしい。
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ここからは防府市内を一望することができた。
ただやっぱり天気が悪いのは残念。
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自分撮りしてみた(笑)
もちろんびしょびしょ・・・
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天神餅というものが売ってあったので買ってみたが、どうみても梅が枝もちにしか見えない(笑)
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防府天満宮からは山口市内に向かい、ホテルに泊まろうかと思い、防府市内でホテルを検索していたがなかなかいい値段のホテルが見つからない。
また友達に会おうかと連絡してみたのだが、返信が一向に来ない。
もともと携帯を全く見ないやつだが勘弁してほしいものである。

結局防府市内のビジネスホテルに泊まることにしたのだが、チェックインには時間があり、またホテルを探しているうちに雨が止んでいた。
どこに行こうかと考え、なぜかヒルクライムをすることに決めた。

防府市街地のすぐ近くに大平山という山があり、てっぺんの山頂公園まで車で登ることができる。
とても良い景色らしいので、いってみることにした。

また阿弥陀寺付近まで帰り、麓までやってきたが、結構きつそうな道である。
雨が上がったといえど霧が出ており、上ったとしても景色が見れるとは限らないようだ。
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標高631m、距離7km、平均斜度8.1%、最大斜度25%と数字だけ見てもきつそうなのである。
最初はまあまあ緩やかだが、終盤になると半端なくきつく、インナー×ロー固定で上っていく。
上るまでに100km走っているとはいえ、それにしてもきつい・・・がおもしろい。

頂上の公園は風が猛烈に吹いていたが、防府市内を一望することができた。
夜景はまた一段ときれいなのであろう。
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ここでも自撮り(笑)
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こんな山が市街地の近くにあるのはうらやましいものである。
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下り始めたときからまた雨が降り始めた。
霧雨とはいえ、あまり濡れたくないので急いでホテルへ向かう。
チェックインをした後は冷えた体をお風呂で温め、服を洗濯乾燥をして、どこかに食べに行く気力もなかったので、
お弁当を買いホテルで食べる。

テレビをみたときに知ったのだが、私が走っていた日は北海道で雪が降っていたらしい。
どうりで寒いわけである。

結局、次の日のホテルも予約し、野宿の予定は消え去ったのである(笑)

126km

2日目に続く・・・

ではでは。。。
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